個人保有率も年々増加し、スマートフォンの需要が高まった現在では自由が丘の駅も含め、街中でその存在を気にする事が少なくなった公衆電話。普段の生活で使用する事はほとんどありませんが、巨大地震などの災害時には携帯電話・スマホよりもつながりやすい通信手段として使える・役に立つのはご存知でしょうか。
自由が丘スタイルでは、現在の時点で設置されている自由が丘駅付近・周辺の公衆電話設置場所についてチェックしてきました。災害時に電話が繋がらなくて困った、不安だった、心配だったという声は良く耳にします。そんな時のためにも、予めお近くの公衆電話の設置場所を頭の片隅に入れておいてはいかがでしょうか。いざという時に役立ちます。
自由が丘駅の正面口、北口改札を入って南口と大井町線上り1番線方面に向かう階段下には2台の公衆電話が設置されています。スマホや携帯が充電できるモバイルバッテリースタンドも一緒に設置されているので災害時に公衆電話を使う意外に、外出時などの急な充電切れで困った時の緊急時にも役立ちます。
意外と目につきやすい場所にあるのに普段は気にしていないせいか、全然知らなかった・気づきもしなかったという事もありますよね。意識してみると「こんなところに公衆電話があったんだ!」と思う事が度々ありました!次回自由が丘駅に降り立った際はぜひチェックしてみてください!
自由が丘駅大井町線の上り二子玉川・溝の口方面(1番線)ホーム上にも1台公衆電話が設置されています。南口改札を入り階段を登ってすぐ右手側に位置しています。テレホンカードの存在を知っている世代っていったいどの世代までなのでしょう。。東京タワーなどの観光地で昔は販売していましたが、いまはめっきり見なくなりましたよね。
自由が丘駅の南口改札を出て、正面のマルクレールストリートを右方面に歩いていくとファミリーマートがあります。そちらの十字路を左に曲がり真っ直ぐ進むと九品仏川緑道が見えてきます。緑道にたどり着いたら正面右手側に四谷学院本館の建物が見え、その付近に公衆電話が設置されています。※自由が丘駅南口を右に出てすぐに緑道に向かう道もありますがそちらを利用すると線路を渡る必要があります!
自由が丘駅の南口から徒歩5分ほどにある奥沢二丁目公園。こちらの入り口にはボックスタイプの公衆電話が設置されています。比較的駅近くの公衆電話ボックスになり、震災などの災害時の地域の一時集合場所としても指定されている公園です。緑道沿いにある公園で、自由が丘を散策する際の休憩場所にもおすすめです。
南口を出て左に進むとすぐに見えてくるフレル・ウィズ自由が丘。この施設のお客様用階段の1階と2階の間にも公衆電話が設置されています。東急ストアやカルディ、ノジマ電気やダイソーが入っている商業施設になります。
自由が丘の北口を右に出て、左に出てくる路地を真っ直ぐ進んでいくとすずかけ通りという通りに出ます。そちらの通りを右に進んでいくと交差点にセブンイレブン 目黒自由が丘1丁目東店があり、そちらのコンビニ入り口に公衆電話が設置されています。最近はどの駅近くにもコンビニはたくさんありますが、公衆電話が設置されているコンビニって少なくなりましたよね。
こちらは学園通り沿いにある電話ボックスです。自由が丘駅からの行きやすい道順ですと、正面口を出て左に沿って進んでいき、東横線の線路手前を右に曲がりヒロ通り沿いにずっと進んでいくと交差点があります。そちらの交差点を左に曲がった道が学園通りです。学園通りをまっすぐ進んでいくと左手側に公衆電話ボックスが見えてきます。
公衆電話は事件や事故、火事や急な怪我や病気の緊急時に110番(警察)・119番(救急・消防)へのダイヤルが随時無料でかけられます。
大型地震などの災害時にはどうしても慌ててしまって、手元にあるスマホでなんとか誰かに連絡をとろうと試みるのですが携帯電話はなかなかつながらないですよね。
周りとの安否確認をしたい時に実はとても役立つのが公衆電話です。自然災害の多い日本で暮らしている限り、いつ自分のまわりで起こるかわかりません。そんな時のためにも家族や友人、勤務先など連絡先の電話番号をいくつか覚えておく事や近くの公衆電話の設置場所を把握しておく事も防災対策・備えの一つになるのではないでしょうか。